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織物文化サロンの御案内
織物文化サロンでは多くの織物に携わる方々や職人さん、織物と関係の深い分野の方々をゲストにお招きし、それぞれのお仕事、特徴、技術、歴史をお話いただき、皆様との交流をもって、京都の織物文化の発展、活性化につなげて参りたいと願っております。
日本伝統織物研究所 前代表理事 龍村光峯
要予約、お申込は各回毎となります。詳細は下にございます。
皆様、お誘い合わせの上ぜひご参加ください。
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◆第79回 2024年11月30日(土) 13時30分から
「本藍染」
古来から親しまれ、海外からも認知されている美しい
日本の本藍染。
葉を育て、丹念に時間をかけて作られる藍の神髄と
その魅力を実物をご覧いただきながら
長年、本藍染作品の制作と
研究を重ねてこられました、
雅織工房の中西秀典さんを
お招きしお話いただきます。
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◆第80回 2024年12月7日(土) 13時30分から
「手織り道具屋の商い事情」
織物を制作するには多種多彩な道具が必要です。
それらを総称して“機料(きりょう)”と言います。
ゲストには稲垣機料の稲垣隆太郎さんをお招きし、
代々営まれてきたお仕事の内容、実物をご覧いただき
ながら様々な道具類のお話、
道具屋としての事業継承や、
令和以降のお仕事について
などお話いただきます。
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【特別企画】
こども織物体験
日時:11月30日(土)、12月7日(土) 10時~16時
内容:色糸で缶バッジづくり体験、イヤーカフづくり体験、機織り体験他
予約不要
詳細は案内の裏面をご覧ください。
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【サロン実施内容】
要予約:どなたでも御参加頂けます。
時間:各回 午後13時30分から 約2時間
会費:各回毎 2,000円/お一人様
定員:各回毎 約20名(先着順)
お菓子とお抹茶をご用意いたします。
各回共通
内容:各回とも1時間程度のお話と交流、その後工房をご自由にご覧頂けます。工房は織物美術家龍村光峯のものづくりの現場です。錦織作品や復元した古代の織物、高機など解説いたします。
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[光峯錦織工房見学実施内容]
織物美術家・龍村光峯のものづくりの現場である錦織工房を御案内いたします。錦織作品、復元裂、復元した高機などをご覧いただけます。どなたでもお越し下さい。
備考:工房は通常の仕事の現場そのままです。
また靴を脱いでいただく場所がございます。
お写真は一部ご遠慮いただいている所がござ
います。(記録写真を撮影させていただきます。
御了承下さい。)
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場所:光峯錦織工房(一般財団法人日本伝統織物研究所)
〒603-8107京都市北区紫竹下ノ岸町24
担当:龍村周(日本伝統織物研究所代表理事、錦の伝統織物作家)
山田実(日本伝統織物研究所理事)
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― お申込方法 ―
お名前、日時、サロン名、人数をお知らせください。
以下のいずれかでお申し込みください。
(E-mail) info@koho-nishiki.com
(お電話) 075-491-9145
(受付時間:平日午前10時~午後5時)
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主催:一般財団法人日本伝統織物研究所
〒603-8107京都市北区紫竹下ノ岸町24
Tel 075-491-9145 Fax 075-493-8806
e-mail:info@koho-nishiki.com
http://www.jttf.or.jp/
協力:株式会社龍村光峯